金太郎飴の日々

毎日の生活は同じ事のくりかえし、というのが
私の人生をより豊かにしてくれるのだということを
実感しているところです。
早寝早起き、ストレッチ、三食とおやつ、勉強、読書。
毎日同じで毎日違う。
プログラム化された生活に安心します。
土日なんてなくていいのに。
私は毎日同じリズムで動きます。
 
ふと目の前を横切った花びらだと思っていたものが、じつは最後の雪で、
盛りを終えた桜と雪が一緒に降るという陳腐な幻想みたいな出来事が
一昨年、実際にこの場所で起きたそうです。
ああ、思った以上に遠くに来てしまったなあ、と思いました。
 
読書が滞っていたので、そろそろ再開。
いろいろ買い込んじゃったのでちゃんと読みたいです。
でも焦りは禁物。
読書もランニングと同じでウォーミングアップと段階トレーニングが必要です。
急にドストエフスキーとか読むと筋肉痛になっちゃうから、
ちょっとずつ慣らしていきます。
江國香織村上春樹遠藤周作三島由紀夫、ときたので、
そろそろ外国文学にトライできるかな。
 
■小説の類

ムーン・パレス (新潮文庫)

ムーン・パレス (新潮文庫)

 
競売ナンバー49の叫び (ちくま文庫)

競売ナンバー49の叫び (ちくま文庫)

 
サキ短編集 (新潮文庫)

サキ短編集 (新潮文庫)

 
マンスフィールド短編集 (新潮文庫)

マンスフィールド短編集 (新潮文庫)

 
サンクチュアリ (新潮文庫)

サンクチュアリ (新潮文庫)

 
O・ヘンリ短編集 (1) (新潮文庫)

O・ヘンリ短編集 (1) (新潮文庫)

 
アンナ・カレーニナ(上) (新潮文庫)

アンナ・カレーニナ(上) (新潮文庫)

 
■英語の本
The Elephant Vanishes

The Elephant Vanishes

日本語版は読んだことがあるのだけれど、
この短編集を編纂したのはアメリカの出版社。
まあ簡単に言うとレクサスみたいなもんです。
ということで、翻訳版も読んでみることにしました。
「午後の最後の芝生」が好き。
 
Justice: What's the Right Thing to Do?

Justice: What's the Right Thing to Do?

サンデルさんの白熱教室に参加したので、そろそろ著作も読もうかなと。
きっとわかりやすい文章を書くだろうな、と睨んでいたら
当たり、やっぱり平易な論理構造と文章で書かれていました。
とはいえ時間がかかるなあ。
 
英文法解説

英文法解説

高校時代、学校で買わされたチャート式の使えなさにいらつき、
壁にぶん投げたこと数知れず。
こういう本があるって誰か教えてくれていたら、
もしくはもっとインターネットが発達していたら、
崩壊したチャート式を縫い合わせずに済んだかもしれない。