仕事と勉強から逃げ続ける
- 作者: アガサ・クリスティー,青木久惠
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2010/11/10
- メディア: 文庫
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一昨年読んだ「アクロイド殺し」に続いて4作目。
旧版の表紙のほうがいいだろー、とふてくされつつ読む。
でも内容はずっと変わらないからね、本当に素晴らしかった。
このプロットの完成度ったら。無駄のなさったら。
クリエイター魂に触れて、久しぶりに感動しました。
というわけで、クリスティを漁ることに。
- 作者: アガサ・クリスティー,綾川梓
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2004/11/18
- メディア: 文庫
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- 作者: アガサ・クリスティー,中村能三
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2004/11/18
- メディア: 文庫
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旧版の表紙が好きだったので、無くなる前に買いました。
- 作者: アガサ・クリスティー,中村妙子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2004/04/16
- メディア: 文庫
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あとは、引き続いての金田一。
- 作者: 横溝正史
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 1972/06/12
- メディア: 文庫
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順番が狂いましたがこっちを買いました。
そんでまた、よしもとばなな。
- 作者: よしもとばなな
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2011/06/10
- メディア: 文庫
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またあんな感じなんだろうな、と分かるところがいいと思う。
私は、村上春樹、江國香織、よしもとばななという例外を除けば
基本的に、時の洗練を受けてきた作品しか読みません。
発表後数十年を経た現在でも、その価値を認められている名作は
「読んでよかったなあ」と思える確率が、
書店員さんに「マジでオススメ」された流行りの作家のものより、きわめて高い。
自分で良し悪しを判断するのが、そりゃあ一番いいのだろうけど
それをするには、人生は短すぎる。
真の本好きは名乗れないけれど、まあそれもひとつのやり方、ということで。
そんなことを言っておいて、流行作品に助けられたことも。
今、司書資格取得に向けた勉強をしているのだけど
惰性で読んだはずの有川浩「図書館戦争」が意外とためになっていました。
- 作者: 有川浩
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2006/02
- メディア: 単行本
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あと、作中にあるような高い理念のもとで、図書館が作られてきたことも確からしい。
図書館戦争なんてよく考えたなあ、と初めて読んだ時に思ったけれど
いろいろ勉強した今となれば、意外と「ないこともない」感じに思えてきました。
もう一回読んでみようかな。。。
いやだめだ、
本ばっか読んでないで、がんばって単位揃えます。