夏休みの宿題

マレーシア旅行から帰ってきたら、空にはもう秋の気配。
いっぱいもらった宿題は、結局ぜんぜん終わってません。
　
■DVD

トーク・トゥ・ハー スタンダード・エディション [DVD]

２回目。終わり方が好きである。そして何より、まっすぐな人が好きである。
　
■本

おとなの小論文教室。

まだ途中だけど。
文章の書き方というより自己表現や考え方、そもそも生き方について書いてあって
タイトルとの乖離は若干あるものの、ふんふん納得しながら読んでいる。

世界は文学でできている　対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義

タイトルとの乖離度で言えば、こっちに軍配。
世界は文学でできているということの解説というよりは、
広くあまねく文学関係者が文学について語り合う対談集。
なので、サブタイトルのほうが体を表しているってことかな。
いろいろな文学作品を取り上げていたので、今後の読書計画を立てていくのに役立ちそう。

恋するために生まれた

江國香織は好きなのだけど、辻仁成はどうしても好きになれない。。。
シンプルで甘い手作りいちごジャム（砂糖少なめ）のような文体で、そろそろお腹いっぱい。
　

海からの贈物 (新潮文庫)

多分今年のベストヒット。
あの有名飛行士リンドバーグの奥さんが書いた随筆というか、思想書というか。
女性の生き方がテーマなので、もちろん女性がターゲットになるんだろうけど、
男女関係なく、人として生きるヒントがたくさん書かれている。
とくに序文がみずみずしくて、美しかった。原文で読みたいなー。

これらはこれから。

日蝕・一月物語 (新潮文庫)

カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫)

Breakfast at Tiffany's (Vintage International)

ティファニーで朝食を (新潮文庫)