住民税の元をとる

図書館っていいね。
なんてったって、ただなんだもの。
　
■本

抱擁、あるいはライスには塩を

真昼なのに昏い部屋

薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木 (集英社文庫)

江國香織の描く、制度や世間の目に縛られない自由恋愛のあれこれは
海を越えた遥かな地での開拓物語と同じくらい、遠くに思っていたけれど
結婚してもうすぐ２年、意外と近くにあるってことが実感できるようになってきた。
世の中の婚姻関係にある男女（同性もあり）を
便宜上「夫婦」って一纏めにしているけれど、そのラベルを剥がしてしまえば
人間関係の網を構成する一縷の糸に過ぎないのだから。

翻訳とは何か―職業としての翻訳

先人の教えを乞うのが、いや、形から入るのが、私の習性。
　
■映画
ヘルタースケルター：
　http://hs-movie.com/index.html
数週間前に観に行っていたのをすっかり忘れてた。
いちおう元写真部だし蜷川実花監督は見とかなきゃ、とかではなく
沢尻エリカの裸体を拝みたいというのが本音。
　
■DVD

オール・アバウト・マイ・マザー [DVD]

ペドロ・アルモドバル監督作品は、やっぱり好きでした。
ペネロペ・クルスの濡れたような美しさが際立っているから。
あーいう色っぽい人、好きだなあ。沢尻エリカ然り。

Love Letter [DVD]

本で読んだので。
岩井俊二監督の作風が確立される前の、萌芽がたくさん見られます。
若き日の鈴木蘭々がかわいすぎた。