焼けぼっくいに

火がつくともう止められない、粘着質な私の読書傾向。
海外小説ばかりです。
 

V.〈上〉 (Thomas Pynchon Complete Collection)

V.〈上〉 (Thomas Pynchon Complete Collection)

とうとう手を出しました、天才作家。
 
蠅の王 (新潮文庫)

蠅の王 (新潮文庫)

学生の頃、生協の書棚からとっては戻し、しているうちに
いつもまにか売れてしまっていたこの作品。
元祖「バトルロワイヤル」という触れ込みは、当たらずとも遠からず。
 タイタンの妖女」が面白かったので。SFは本当に久しぶり。
 
冷血 (新潮文庫)

冷血 (新潮文庫)

遠い声 遠い部屋 (新潮文庫)

遠い声 遠い部屋 (新潮文庫)

ティファニーで朝食を」で、まんまとハマったカポーティ
そいえば「夜の樹」は本棚で眠っているなあ。
 
Other Voices, Other Rooms (Vintage International)

Other Voices, Other Rooms (Vintage International)

そしてこっちも買う。
彼の英語は端麗で好きだ。
 
対訳 ブレイク詩集―イギリス詩人選〈4〉 (岩波文庫)

対訳 ブレイク詩集―イギリス詩人選〈4〉 (岩波文庫)

端麗な英語といえば、ウィリアム・ブレイク
「虎」とか、音が美しすぎて、読んでるうちにめまいがしてくる。
 
The Catcher in the Rye

The Catcher in the Rye

やっぱり、原文で読みたい。
あの粗野な口語体翻訳がどんな英語から生まれたのか、気になる。
 
チェーホフ・ユモレスカ―傑作短編集〈1〉 (新潮文庫)

チェーホフ・ユモレスカ―傑作短編集〈1〉 (新潮文庫)

短篇集の傑作が読みたい、ということで。
 
美しい星 (新潮文庫)

美しい星 (新潮文庫)

着陸は慣れた土地に。
この人の日本語は本当に好き。
 
文章読本 (中公文庫)

文章読本 (中公文庫)

追悼特集です。
 
あー、もう時間が足りない。