垂水の上の さわらびの
久々の、マイブーム到来。
短歌である。
もう短歌しかないとすら思う。
とりあえず、コミュニティみたいなのに入って、やりたい。
この際、地域の短歌教室でもいい。
というわけで、以下。
ラインマーカーズ: The Best Of Homura Hiroshi
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詩から読んでみたけど、詩人としてはそんなに好みじゃないかも。
巨星がたくさんいるからね。
私は既に中原中也が好きなので、しょうがない。
サラダ記念日 (河出文庫―BUNGEI Collection)
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80s生まれには懐かしさの塊みたいな作品。
でも、まあいいのかな。
現代短歌の基本と言う意味では。きっと。
文字を費やして物事を伝えても、きっとその1000分の1しか伝わっていないのだから、
いっそのこと文字を減らして、想像してもらおうという
傲慢な表現者ともとられかねないような発想をしたことは否めませんが、
伝えると言うことの原点に立ち返っての短歌です。
どうやって活動すればいいのやら・・・・
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フラグ立ちまくりで、思った通りな部分も多かったけど、
それはそれでいいと思うし、もっていき方はとてもよかったと思う。
楽しいものでも、カタルシスで泣きじゃくるものでもないけど、
心に重みを残す映画。観た実感の湧く映画。
特に隣の娘さんの悲劇には、胸がすーんと、冷めていくのがわかった。