ピエールカルダンダンルジャルダン

ちょっと感じたこと。
短歌や俳句は、前提があってこその文学だと思う。
松尾芭蕉の「奥の細道」だって
和歌で有名な「伊勢物語」だって
ストーリーの中の、歌だもの。
情景描写や客観的事実の記述の後に、
登場人物が自分の感情を吐露する手段として
歌を選んでいるんだと思う。
隠喩や直喩、反語に象徴化なんかの技法で洗練された
彼らの心情は、そこに現れてくるのだろう。
 
とか。初心者なりの意見。
もっと上手になったら前提なしでも伝わるんだろうけど。
想像してもらおう、なんて、私が間違っていました。
 
で、前提を何で表現するかが問題なのだけど、
私は写真でやるのがいいかなあと思います。
今はいい写真がないので、歌の方を書きためていこうかな。
 
というわけで、ぐちゃぐちゃ言ってるけど
とりあえず短歌をやっていこうと思います。
うーん、稚拙だけどがんばってやってみよう。
 

日々の泡 (新潮文庫)

日々の泡 (新潮文庫)

メルヒェン。空想。想像。
つまり、現実のはなし。
多かれ少なかれ、私たちのリアルは
空想の中でできている。
 
人生設計、でーきた。
次は司書さんになります。
そしたら、秘書さんになります。
ムショには入りません。