続.恋愛小説家

きらきらひかる (新潮文庫)

きらきらひかる (新潮文庫)

いつか記憶からこぼれおちるとしても (朝日文庫)

いつか記憶からこぼれおちるとしても (朝日文庫)

([え]1-1)夕闇の川のざくろ (ポプラ文庫)

([え]1-1)夕闇の川のざくろ (ポプラ文庫)

つめたいよるに (新潮文庫)

つめたいよるに (新潮文庫)

流しのしたの骨 (新潮文庫)

流しのしたの骨 (新潮文庫)

ぼくの小鳥ちゃん

ぼくの小鳥ちゃん

まだ江國香織
そろそろ次の人に移行しようかなあ。
江國香織で感覚を研ぎ澄ませられたから
つぎは福永武彦で精神を清潔にしよう。
 
会社の人と残業帰りに飲みに行くと(だいたいワイン)
信じられないくらい楽しいから
充足感で体をたぷたぷに満たされるのだけど
さすがに終電で降りるべき駅を寝過したのにはショックでした。
 
藍い夕暮れに 青いコートを着た私は
葵の葉にとまった 碧く光る虫に出会い
蒼い苔の上で 静かに踊った。
 
あおいって、不思議な言葉だなあ。
今日は、一日あおい日でした。